【俺、メンタル弱すぎ・・・?】体がだるい・やる気が起きない原因は歳のせい?それともストレスのせい?

darui

一生懸命仕事に遊びに明け暮れていたら、いつの間にか毎日何となくだるい、やる気が起こらず惰性で過ごしている自分に気付いた!

そんなおじさん世代は多いんじゃないでしょうか。

これって何なの?歳なの?それとも疲れてるだけ?もしかして何かの病気?と少し不安になりながらも、原因の解明もやる気が起きず問題はそのまま迷宮入り・・・。

昔のアグレッシブな俺はどこへ行ったのか、いやむしろアグレッシブな俺を思い出せない。いやそもそもアグレッシブだったか?という疑問はさておき。悩みやストレスを抱える多くのおじさんの「だるさ」の原因とは一体何なのでしょうか。

寝てるけどダメ!食べてるけどダメ!な人も多い

世間には体がだるい、やる気が起きないなどの体調不良に対して、睡眠が足りてないんじゃないかもっと寝ろ!野菜が足りてないんじゃないかもっと野菜を食え!というまるで体育会系のアドバイスしか転がっていません。

こんなこと誰でも耳にたこができるくらいは聞いたし知っていることですよね。

でも、謎のだるさややる気の起きなさを抱えている人の中には、ちゃんと自炊して栄養も取れているはずだし睡眠時間もたっぷり取っているけどだるいものはだるい!と万策尽きている人も多いです。何もしていないけどだるい、という人は少ないように思います。

ちゃんと日々の生活に気をつけているのは間違いなくいいことなんですが、それよりも多くのストレスにさいなまれてしまっているということにもなります。

人はストレスを感じると体内から栄養素が減ると言われているんです。摂っている栄養よりも出ていく栄養のほうが多い、つまりストレスマッハということです。ただでさえ1日あたりの栄養が足りている人は少ないというのに、出ていくときは大量・一瞬です。

寝てるけどダメ!食べてるけどダメ!という人が多いのはこのせいなんですね。

30代と40代、まだ歳のせいなんてあり得ない

おじさんといってもここでいうおじさんとは、ミドル中年世代、つまり30代40代。はっきり言って、歳のせいにするにはまだまだ早すぎる世代です。

20代でもすでに慢性的なだるさを感じている男は多いですが、特に30代なんかはそれと原因は同じで、日々のストレスが重なった結果といえます。一つ一つのストレスは小さくても、積み重なることで体にも心にも少しずつ異変が現れます。

30代は親も高齢になり自分も仕事に恋愛に結婚と、色々な方面で責任と心配が増える時期。平気な顔で頑張っているつもりでも体と心には知らないうちにガタがきていて、でもそれをだるいの一言で片付け、体に鞭打って動き続けることが社会では普通になってしまっているんですよね。

30代40代は若いです。確かに10代の頃と比べれば体力も気力も減っているかもしれない。だけど体力と気力が減っているのは歳のせいじゃなくて、どちらかというと日々の生活で受けるストレスが最大の原因だと思います。

元気な頃の感覚を取り戻すには、歳のせいではなくストレスだということをはっきりと認識して、ストレスをどう減らすか対処していくことが改善の第一歩です。

いつもと違うことをしてみよう!

体がだるいという現象は、体に何かが足りないときに起こりがちです。
例えば朝ごはんはパンと牛乳、昼ごはんはカップ麺やいつも同じコンビニの弁当など、毎日習慣化していることはありませんか?

そう、いつも同じものを食べたり同じ道を歩いて帰ったりしていると、体に入る栄養素が偏ったり毎日代わり映えしない生活に飽き飽きしたりして心も体も一向に元気になりません。

そりゃ野菜を食べりゃ健康になれるかもしれない、たまには旅に出掛ければリフレッシュできるかもしれない。正解は誰でもある程度分かっちゃいるけど自分にとっては難しいことも多いでしょう。

だからせめて、その方法が良いか微妙かは別として、定期的にいつもと違うことをすることを心がけてみて下さい。

休日の前夜は、それまで気分も体も重かったのになぜか楽しく飲みに行けちゃう!という男も多いでしょう。何か楽しいことがあったり心に余裕ができたとき、人はある程度体力と気力を回復させることができます。

平日はどうしても仕事という予定が決まっているので同じ生活を繰り返してしまいがちですが、ランチを全く別のものに変えたり帰り道に遠回りして買い物して帰ったりと違う行動を取り入れて、日々に刺激を与えることで体のだるさも緩和されますよ。