【ウソ?ホント?】にんにくは本当に性欲が高まるのか?

精力のつく食材として広く浸透している食材にニンニクがあります。しかし、ニンニクを食べたら本当にギンギラギンになってくれるのでしょうか?

古代エジプトでは、滋養強壮の力がありますニンニクをピラミッド建設の労働者に与えていたという説があります。日本でも昔、僧侶は酒とニンニクを禁じられていました。それはこの2つは性欲を高めてムラムラしてしまうからと言われているそうです。それほど昔からニンニクは精力を高める食材として知られていたということなのでしょう。

では、実際の所どうなのか?

ニンニクを食べたから、我慢できないほどギラギラして前かがみで歩かなければならない……となる人は、まあ、いないでしょう。

では、なぜニンニクなのかといえば、それはニンニクに含まれる成分に関係があります。男性の性機能に亜鉛は性機能に不可欠なものであり、ニンニクにはこの亜鉛が多く含まれている為、精力が着くと言われているのでしょう。

亜鉛だけなら牡蠣が食品で最も多いと言われていますが、ニンニクには血管拡張作用があり、血流も良くなります。となると、勃起する為の血行も良くなるということで、精力がつくというのもあながち間違いではないでしょう。

疲労回復などの効果もニンニクには有るため、身体が健康的になり、正常な男としての欲求が湧いて出ているということかもしれません。

精力がつくと言われている食べ物

結局は健康に関係のある食べ物、ということになりますが、そんなことを言い出しては色々キリがないのでいくつか抜粋してみましょう。

亜鉛を多く含む食べ物の代表格は『牡蠣・にんにく・レバー・煮干し・牛ロース・うなぎ』などがあります。インスタント食品の中には亜鉛の吸収を妨げる添加物が入っていたり、アルコールを分解をする際にも消費されてしまうので、お酒やインスタント食品が多い人は特に気を付けてとるようにしてください。

また、アルギニンも疲労回復や性的快感の向上につながると言われています。主に『甲殻類やナッツ類、玄米、ポップコーン等』に含まれており、他にはセレンも精子の量や運動能力に影響すると言われており、『マグロ・アジ・カツオ等の魚介類、牛肉・豚肉などのタンパク質』に多く含まれているそうです。

滋養強壮や疲労回復効果があると言われている『山芋やニラ』血行改善として『生姜』なども精力回復・勃起バリバリの為に摂取してみるといいかと思います。

ちなみに意外かもしれませんが女子が大好き(偏見)なアボカドはビタミンEを多く含み、生殖機能の改善や精力アップに効果があるそうです。アボカド大好き女子と一緒にアボカドを食べに行き、そのまま女子まで美味しくいただくのもありでしょう。

なんにせよストレスは大敵

色々食べ物に気を付けていても、ストレスを多大に溜めてしまっては効果も激減してしまいます。ビタミンB群にはストレス軽減やリラックス効果、集中力を高める効果もありますといわれているので、積極的に取って貰いたいですね。

が、しかし、ビタミンBの種類もそれを多く含む食べ物も沢山あるのでここでは割愛させていただきます。ストレス発散方法に関しては人それぞれでしょう。緊張状態や気が散っている状態が続けば、身体は健康でも勃起に影響したりもしますよ。

ギラギラして困っている人は風俗に行くも良し。肉体疲労にはマッサージも良し。勃つか不安な人は性感マッサージでほぐしてもらうもよし。お酒がストレス発散な人は、つまみにナッツ類や枝豆を用意し、魚貝をメインの食事にしてみると良いかもしれません。

そしてすっきりしたりほんわかしてきたら、あとはぐっすり寝ることも大事!睡眠の質も、健康はもとより精力や男性機能に多大な影響を与えるので忘れないで下さい。

ちなみに筆者のストレス発散法は、腰と背中をしっかりマッサージしてもらって(あわよくばヌいてもらって)すぐに寝るのが1番です。