【痩せすぎに注意!】モテるおじさんは男らしい体つきをしている

スリムは褒め言葉ですが、ガリガリは貶し言葉になります。「スリムですね」といわれて、嫌な顔をする人はいないでしょう。ただ、似たような意味で「ガリガリですね」といわれたら一瞬「えっ?」と、なってしまいませんか?

どちらも似たような意味ですが、スリムは褒め言葉で、ガリガリは貶し言葉。当然貶されれば、いい気はしないでしょう。

ところで男性の中には、ガリガリに痩せすぎてそれがコンプレックスになっている人もいます。肥満が悩みのメンズからすれば贅沢な悩みに聞こえるかもしれませんが、ガリガリにはガリガリの悩みがあるのです。

では、痩せすぎ体型には、一体どんなデメリットがあるのでしょうか。

痩せすぎのデメリット

まず1つ目のデメリットが「ひ弱で、頼りなく、情けなさそうに見える」こと。ひ弱で、頼りなく、情けなさそうに見えるということは、男として最も残念な見え方をしているということでもあります。

恐らく、男性には逞しくあってほしいと思う女性が多いのではないでしょうか。細身の男性も、もしかしたら庇護欲や母性を掻き立てるという本面ではモテる可能性を秘めているかもしれませんが、「ただしイケメンに限る」という文言がついて回りそうですよね。

頼りなく見える点に関しても、例えば何か頼みごとをしようと思ったときにガリガリの自身のなさそうな男性に声をかけたいと思われるかというと微妙なところでしょう。フィクションでもありがちな描写ですが、頼りなさげな男性は「頼られる」というよりも「良いように使われる」という言葉の方が宛がわれる事が多いですよね。

瘦せ型の男性からしたら非常に遺憾だとは思いますが、こういう固定概念から逃れるためにも男らしい体つきには憧れてしまうでしょう。

2つ目のデメリットが「人前で裸を見せられない」ことです。これは夏の海やプールでよくある話ですが、逞しい体つきの人が歩いていれば、男女問わず自然とそちらに眼が吸い寄せられますよね。
それに対してひょろひょろの体つきだと様にならないというか、何となく恥ずかしい気持ちになってしまいがち。

そもそも身体に自信がない人が積極的に水着や肌を晒す機会に飛び込んでいくことはないかと思いますが、「モテたい」と思う場合に出会いの場になりそうな海やプールに出掛けられないのは惜しい気がします。
また日頃から色々なものをタッチする手に関しても、意外に強い匂いが付随することが多いので、手の衛生の為にも頻繁な手洗いを心がけましょう。

痩せすぎでも諦めなくてよい!痩せすぎを解消する3つの方法!

先述もしましたが、「ダイエットをして理想の身体を手に入れたい」「もっと痩せたい」と思っている人からしたら、ガリガリ痩せすぎの体つきは、羨ましく見えることでしょう。

とはいえ、痩せすぎで悩んでいる男性は好きで痩せているわけではないので、逆に鍛えられる余地のある体型の方が羨ましいと思うかもしれません。

痩せすぎの理由は、遺伝子的に太りにくかったり、食が細かったりと、意図的にダイエットに励んだわけではないのにそうなってしまっている事が多いのですが、だからと言って一生この体質と付き合わなけらばならない、というわけではありません。

次に紹介する3つの方法を実践するだけで、男らしい体つきに近づくことが出来るのです。

まず1つ目の方法は「食を太くする」ことです。

やせ型の男性たちは、基本的に食が細い傾向にあります。なので、単純ですが意識してよく食べるようにすることが大事です。

とはいえ、一度に沢山の量を食べられない人が殆どだと思うので、そういう場合は細目に間食をしていくのもアリ。もしくは1日の必要カロリーをしっかりとれるように食事の内容に気を配ってみてください。

ただ、当たり前ですがカロリーを摂取することに気を回し過ぎて、脂っこい物やジャンクフードばかりの不健康な食事ばかりをし過ぎないようにしましょう。

とはいえただ食べてばかりではいけません。ここで大事になるのが2つ目の方法。

それは「筋トレをする」ことです。食を太くすることと、並行して行ってみてください。食事をきちんとしたからと言って男らしい体つきになれるかと言えば否。筋トレをしてしっかり筋肉を付けていきましょう。

昨今ではインターネットで少し調べれば効果的な筋トレの方法がたくさん出てきますし、忙しいという方でも、毎日たった3分の筋トレを継続するだけで体つきは確実に変わってくるのでめげずに挑戦してみてください。

3つ目の方法は「睡眠をしっかりとる」ことです。身体を太くする材料である食事をとり、身体を太くする作業である筋トレをした後は、実際に身体を太くするための活動である睡眠をしっかりとることが大事。

睡眠は身体を作る大事な要素のうちの一つなだけではなく、肌の調子を整える点においても、肉体的・精神的疲労回復の点においても重要になります。

身体を鍛えたところで、肌がガサガサで日々疲れている様子のイライラしたおじさんなど、モテからは程遠い存在ですからね。