【ED・性欲減退を跳ね返せ】今日からできる!おじさん 世代の勃起力・維持力向上術

20代までは精力の衰えはないことが普通でしたが、30代40代になると性器の衰えが見え始め、勃起力や維持力がなかなか続かないことも多いです。

勃起力や維持力が続かなくてもオナニーを楽しむことは可能なのでしょうか?また、精力増進のためには日頃からどのような事をすれば効果的なのでしょうか?

おじさん世代は、年のせいと諦めてしまう男性も多いですが、ちょっと待って下さい。若いころと同じとはいかなくても、ちゃんと復活する方法はあるんです。

精力が減退してしまう多くの原因と、具体的な解決法を知ってEDを跳ね返してやりましょう!

精力減退の原因

精力減退の原因として、4つの大きな理由があります。1つは生活習慣、2つ目は体調のこと、3つ目は精神的なこと、そして4つ目は病気のことです。

まず始めに生活習慣とは、オナニーやセックスの前にする行動のことを指します。例えばアルコールを少しでも飲んで臨むと、硬くなるものもしっかり硬くなってくれないことがあります。直前の行動には気を付けたいものですね。

次に体調のこととは、少しでも体調に不安があると気になってセックスに集中できないことです。体の痛みや違和感は、どうしてもそちらに気がいってしまいます。まずはその原因を探り治すことから始めましょう。そして馬鹿にできないのが、精神的な悩み。勃起不全や精力減退の原因の多くはこの精神的なものだと言われているくらいです。

失敗したらどうしよう、恥ずかしいという気持ちが更に失敗を呼ぶ、という負の連鎖になっていることが多いです。例えば過去に一度肝心なときに勃起しなかった、女性の前で恥ずかしい姿を見せてしまったなどという経験はないでしょうか?もしあったとしたら、それが原因かもしれません。

そして最後は、病気のことです。上の3つに何も当てはまらないのに、精力が減退している。そんなときは病気を疑ってみましょう。ほとんどが病気ではないと思いますが、万が一ということもあります。

4つのうち、どれか当てはまるものはありましたか?日本における精力減退の人数は1130万人で3人に1人という割合です。精力減退は一部の男性に限られた症状ではなく、身近な問題です。

精力アップに繋がる「本格的な運動」

精力を高めるためには生活習慣を変えていくことが必要です。そしてその代表的なのが、「運動」です。「疲れる」「面倒くさい」「時間がない」といった理由から運動しない人がたくさんいます。

少しの事でも良いので「運動」を取り入れてみましょう。ここでは簡単な「運動」を2つ紹介していきます。

知っているかもしれませんが、1つ目はスクワットです。スクワットとは両足を肩幅より少なめに開いて両手を後頭部に組み、ゆっくりと息を吸いながら膝を曲げてしゃがみ、そして息を吐きながら立ち上がる動作の事です。このスクワットをすることで下半身の筋肉に負担をかけることで男性ホルモンが生成されます。

初めて聞くかもしれませんが、2つ目はカーフレイズという室内で手軽にできる精力増強運動です。この運動は、足を少し開いてかかとを上げ下げします。これによって、ふくらはぎの筋肉が鍛えられます。スクワット同様に下半身を鍛えることで男性ホルモンであるテストステロンの生成や血流を活性化することができます。

面倒臭がりなおじさん世代には「簡単なトレーニング」

働いている人の中では運動はしたいがどうしてもまとまった時間が取れない人もいます。しかし、そんな人におすすめな運動よりも手軽にできる「簡単なトレーニング」が2つあります。

1つ目は丹田呼吸法です。丹田呼吸法のやり方は背中を伸ばして椅子に腰かけます。その状態で肺の中の空気をすべて吐き出します。次に鼻からゆっくり息を吸い、へその辺りを膨らませながら肺に空気を満たし、最大限に空気を吸いこんだら下腹部に力を込めて5~10秒ほどとめます。最後に鼻から静かに息を吐き下腹部の力を緩めます。

これを朝晩20回ほど繰り返すと脳に新鮮な酸素と栄養を送ることができます。脳に十分な酸素が通えば精力減退を防止し、健康的な心身の状態を維持できます。

2つ目は爪もみです。それは、両手の小指の爪を揉み、次に爪の生え際の2か所揉みます。さらに約10秒程度少し痛いぐらいの力で刺激します。爪を揉むことにより、ペニスの勃起を司る「副交感神経」の働きが良くなり、精力アップにつながります。

このように運動や軽いトレーニングをすることで下半身の強化に繋がり、再び精力に自信が持てるようになります。日々の生活の中でできることばかりなので、少しずつでも自分自身を磨いていきましょう。