【耐えろ俺のムスコ】持続力がほしい!早漏気味で満足できない本当の原因

aboutsoro

若い頃は早漏気味でも体力と回数でカバーできていたけど、最近はたま~の1回でもすぐに「ウッ!」となってしまう。

自分も楽しめないし相手も満足しているかどうか心配になって、ますますセックスに自信がなくなってしまう・・・。

耐えろ!俺のムスコ!と声を掛けてもしょうがないわけで、どうすれば早漏改善できるのかちょっぴり真面目に語ってみましょうか。

おじさんの早漏その1:回数が少ないのが原因?

おじさん世代が早漏に悩む瞬間として多いのが、1回あたりの時間が短くなったと感じたときです。前は1時間だったのに最近は40分くらいになってきたなぁ・・・あっさりフィニッシュしちゃうなぁとセンチメンタルな気分に浸る男性も多いんじゃないでしょうか。

性欲も勃起力もそんなに衰えていないのに、なぜかすぐに終えてしまう。その原因の一つに「セックスの回数が減った」というのが挙げられます。

若い頃プレイボーイだった人も普通だった人も、今と比べるとセックスにかけられる時間が物理的に多かった気がしませんか?勉強や仕事があったとしても、親も若かったし自分も一人だったし自分の時間は自分で作れていた。

だけど今は昔にはなかった忙しさがあって、パートナーも忙しく自分がしたいとき全てに応じてくれるわけはなく。そんなこんなで、セックスの回数が減っている。そして回数が減ると溜まる期間も長くなり、よしできるぞ!というときになるとすぐに限界がきてしまうというわけ。

単に我慢してるから出すとき早いというだけで、これは仕方ないかな~というレベル。困るけど心配は要らない模様です。

おじさんの早漏その2:男性ホルモンが減ってる?

イメージ通りかもしれませんが、男に強い性欲が出るのは男性ホルモンさんのおかげです。男性ホルモンさんのせいで・・・という失敗談をお持ちの男性もいらっしゃるかもしれませんが、勃起や射精の機能の大半を司っている彼とはぜひ永遠に仲のいい友人でありたいものです。

そんな彼も、年齢が上がるにつれてお疲れモードになるのかどんどんリタイア組が増えていきます。男性ホルモンが少なくなると性欲が減ったり勃起しにくくなったり硬さがいまいちになったりとよく耳にする現象が起きやすくなる一方で、それらはあんまり気にならないけど早漏だけが気になるっているという男性も多いです。

早漏は大雑把に言えば「耐える力が弱くなっている」状態で、その耐える力も男性ホルモンが支えています。そして耐える力はペニスの硬さでも決まってきます。硬さがあれば力強く何度でも前に突き進んでいけますが、少し柔らかくなるとペニスにかかる刺激が強くなって、結果早漏気味になる。

自分では全く自覚がなくてもちょーっとだけ硬さが弱くなっているかもしれませんから、男性ホルモンの影響で一つの大きな原因ではなく色々なものが少しずつ絡み合って起こっていると思ってください。

おじさんの早漏その3:実は早漏でも困ってない?

そもそも男が「早漏は嫌だ!改善したい!」と思う理由ってなんなんでしょうか。

早いと恥ずかしいから?相手をもっと喜ばせたいから?色々なプレイや体位をやりたいから?でもこれらの理由や望みって、大体20代までで一通り通ってきたりやり終えた男が多いんじゃないでしょうか。

もちろんセックスは年齢関係ないし30代や40代になったからこそもっと楽しめることがあると思いますが、以前より確実に色んな意味での「慣れ」があると思います。

長い間交際していたり結婚していればもう気を許しあった仲でしょうし、早くて恥ずかしいというのもない。相手をもっと喜ばせたいというアグレッシブさも多少落ち着いてきている。色々なプレイや体位をしたいというのもその中に入るでしょうか。

その慣れや余裕が、頭のどこかで「もう出していいかな~」という気持ちにさせて、頑張って耐えよう度が減っているから早漏に感じるのかもしれません。

セックスは常に興奮しないといけないもの、短いよりも長いほうがいいものだと思い込んでいますが、実は関係性や肉体的には「それくらいがちょうどいいよ」と身体がアドバイスしてくれているのかもしれませんね。