【放っておくのはダメ!】女性は包茎をどれくらい気にする?治療方法は?

女性が胸の大きさや形を気にするように、男は陰茎の大きさや形が女性にどう思われるのか気になるところかもしれません。しかし、男性経験が少ない女性でも経験豊富な女性でも、実は包茎を気にしたりそれで嫌いになったりすることはほぼないのだそうです。

女性が男の下半身を見るときというのは、すでに心を許した間柄であることがほとんど。だから好きな相手のものならどんな形であろうと気にならないのでしょう。

世の中の数多いる男性の中で、実は包茎だという人は少なくありません。なので自分は包茎だから恋愛に積極的になれない、と悩むことなないのです。

清潔感がなければ一気に引かれる

女性は包茎の形はあまり気にしないとは言いましたが、反対に包茎に対する評価とてもが厳しくなるのが「匂い」と「汚れ」です。

男にとってそこら辺を歩いている女性の胸が大きかろうが小さかろうがどっちでも良いように、女性も自分に関係ない場合は男の陰茎なんてどんなものでも知ったことではないでしょう。

しかし、それが自分の前に差し出されるモノになると、とたんに評価が厳しくなるもの。もちろん先述したように、サイズや形が問題になるのではありません。ここで何よりも重要視されるのは「清潔感」です。

仮性包茎など物理的に剥きやすいタイプの包茎なら、普段風呂に入るときに綺麗に洗っている男がほとんどでしょうが、カントンや真性など剥ける範囲が限られているタイプだと自分がいかに洗いたくても洗い残しが出てしまうもの。

そうなると、いざというときに残った汚れが出てきたり匂いがしたりしてしまい女性はドン引き。引かれるとかなりショックですが、この反応は女性からすると当然のこと。

不衛生だと表面的な不快感だけでなく、体に細菌が入れば炎症を起こしたり最悪深刻な病気を引き起こしたりします。いくら相手を傷つけたくなくても、まず自分の体を守りたいと思うのが当たり前ですよね。
こうなると、いくらセットしようとしても収拾がつきません。これほどまでに天然パーマは厄介なものなのです。

女性に好かれる包茎になろう

包茎は自分の体の問題ですが、それと同時に裸の関係になる相手にも関わってくることです。

本当はもっと近づきたい、気持ちよくしてあげたい、もっと長く抱き合っていたい。そういう女性の気持ちを考えたら、今まで自分だけ悩んで、でも問題に向き合うのは怖いと先延ばしにしていたことも前に進むべきなのではないでしょうか。

これは彼女や伴侶など特定の相手がいる男性に限った話ではなく、一人でも男なら風俗やちょっとエッチな友達ができることもあるでしょう。

そんなとき毎回自分の包茎に引け目を感じたり、それを見て申し訳なさそうに女性にNGを出されるのもお互いのためになりません。自分と女性を守るためにも、あまりにどうしようもない状態ならば改善方法や治療、手術なども視野にいれないといけないでしょう。

どの包茎だと治療が必要?

まず包茎は大きく分けて3種類。仮性包茎、カントン包茎、真性包茎です。

仮性包茎とは正常時には手で簡単に剥け、勃起すれば自然と伸びてすっきり剥けるタイプの包茎。一般的には一番悩みが少なく治療も必要ない場合がほとんどです。

次にカントン包茎が正常時はかろうじて剥けますが、勃起して大きくなると出口が狭いため剥けても亀頭を絞める形になるタイプの包茎になります。

そして最後の真性包茎とは、カントン以上に出口が狭く正常時も勃起時も皮が被ったままというタイプの包茎です。仮性包茎は自身が過剰に気にしない限りは治療の必要がありません。

カントンも出口が比較的広く仮性包茎に近い場合は問題なしです。問題は中度~重度のカントン包茎から真性包茎まで。

治療したほうがいい理由

よく包茎はタートルネックで例えられますが、仮性が普通に脱ぎ着できる様子に対し、カントン包茎になると首元が狭すぎて頭を出すのがやっとになります。おまけに首元が狭すぎると、やっと頭が通っても首が締まってしまうのです。

これを包茎の話に戻すと、剥いても亀頭の下のくびれでぎゅっと締まってしまい、結果亀頭が血流不足になって腫れてしまう恐れがあります。

そして真性包茎ですが、真性包茎はほぼ100%治療の必要があると言えるでしょう。陰茎と皮の間に恥垢というカスが溜まって炎症を起こしたり、皮に余裕がないため勃起時に激痛を伴ったりと、日常的にストレスが溜まってしまうからです。

体に影響のある包茎は、治療が必用になる場合や、時には手術になることもありますが、勇気を出してやってしまったほうがメリットは多分にあります。陰茎が綺麗になり衛生面でも見た目でも自信が出ますし、今まで早漏や遅漏などで悩んでいたものも一気に解消できる可能性もあるので、良いことずくめです。

自分で包茎を改善してみよう

カントン包茎や真性包茎は今すぐどうにかなるものではありません。手術も簡単に決断できるものではないし、できるだけ自分でどうにかしてみたい、という男が多いのではないでしょうか。

体に影響のある包茎の特徴として、先述したようにタートルネックの首元、いわゆる包皮口というところが小さいというのが挙げられます。

簡単に言ってしまえば、この包皮口が広がればカントン包茎は仮性包茎へ、真性包茎はカントン包茎へと改善することができ、今の状態から脱することができるということです。

拡げるための専用の道具もありますし、自分でやるのに不安があるなら病院でもセルフでもなく、性のプロである回春エステ嬢にお願いしてみても良いでしょう。

包茎改善の知識は持っていなくても、包茎の状態でどうサービスするかを知っているエステ嬢なら、(結果は客の自己責任ですが)ちょっとずつ優しく剥いたりと協力してくれるかもしれません。