【モテオヤジはムダ毛を意識!】男も脱毛の時代

最近の男性は女性以上に美を意識しているそうです。特に若い世代はプチ整形にも積極的と言いますが、さてイケオヤジ界隈はどうなのでしょうか?

実際イケてるおじさんは衛生感、見た目の清潔感を特に気にする傾向があり、その一つとしてムダ毛処理をしている方が多いようです。今更ムダ毛だなんて……と思わずに、ちょっと勇気を出して中年からの脱毛計画を立ててみませんか?

30~50代男性に広がる脱毛

脱毛男子が増えています。実際脱毛に興味を示す男性の割合は欧米を圧倒しており、いかに日本人男性がムダ毛に対してコンプレックスを抱いているかが分かります。下は中高生から上は50代まで、世代を問わずムダ毛に悩む日本人男性。

働く世代の男性では特に30~50代が医療機関もしくはメンズエステティックサロンで脱毛をしています。ムダ毛に対する価値観はもちろんそれぞれですが、ここまで脱毛が支持されている要因としては以下の理由が考えられます。

①毎日の髭剃りが億劫、肌を痛めてしまう
②見た目的に暑苦しい
③女性ウケを良くしたい
④毛が少ない方が衛生的
⑤ムダ毛がない方が仕事上、好感を持たれやすい

脱毛をすることで得られるのは審美的な観点だけでなく、衛生面や清潔感アップなどに寄与していることが分かる結果です。また、営業職など常に人とのアプローチが必要な仕事をしている場合は、ヒゲやムダ毛の有り無しで随分と印象が違ってくることも。

もちろんメディアの宣伝や男性美容がもはやマナーの一つとして認識され始めたのも、男性の脱毛人気につながっていると考えられます。

介護脱毛としてのムダ毛処理

特にミドルエイジの男性が、ムダ毛処理をする理由としてもう一つ重要な側面があるのをご存知でしょうか?

最近よく聞くことになった「介護脱毛」というものです。ようするに介護される年齢を見据えて行う脱毛のことです。

ペニス周りの毛、肛門周りにびっしり生えた毛。毛にもそれぞれの役割があるはずですが、やはり排便時にティッシュがこびりついてしまったり、毛が邪魔になり汚れをしっかり落とせない場合があります。

介護脱毛は自分の身の回りのことが自らできなくなった時、介護をしてくれる人のために事前にアンダーヘアーを整える脱毛のことで、下半身の衛生管理を向上させることが可能です。

20代では見た目のコンプレックス解消ばかりに目が行きがちですが、最近のイケオヤジは、それに併せて将来の介護に焦点を当てた脱毛を意識している方が増えてきているそうですよ。

ただし脱毛の注意点として、レーザーは白髪には反応しないということを覚えておかなければなりません。メラニンに作用するのがレーザー、IPL脱毛なので、毛が反応しなくなる前の脱毛が必要不可欠になります。

イケオヤジに人気のデザイン脱毛

もちろん介護脱毛だけでなく、スネやヒゲの脱毛も人気ですよ!最近は男性専用の脱毛クリニック、エステも多く登場し、なおかつ随分と値段を抑えた脱毛も可能になってきたので金銭的な負担も軽くなっています。

脱毛する際にしばし聞かれる興味はあるけれど、毛を全てなくしてしまうのはちょっと……という声に応え、出力を調整したデザイン脱毛も可能です。

例えばすね毛は一切必要ないので完全に永久脱毛、ヒゲの場合は濃すぎるヒゲを薄くする程度、もしくは口ひげ部分の出力を高めにして顎髭は弱めで照射してもらうなど、それぞれの希望に合わせたオーダーメイド脱毛もOKなんです。

脱毛している事実を知られることなく、自然に毛量を調整できるのがお洒落なイケオヤジに支持されている理由の一つなのかもしれませんね。

ムダ毛や脱毛に関しての意見は様々ですが、自分のコンプレックスのレベルや将来の介護を見据え、必要に応じて脱毛をすることは生きる上でのQOL向上にもつながるはずです。

クリニックやメンズエステティックサロンではお試しの脱毛体験も可能なので、気になる方はカウンセリングから始めてみてはいかがでしょうか?