大人の男なら一度は聞いたことがありますよね、ED。いやいや自分には関係ないよと思いながらも、朝勃ちやオナニー、セックスのときちょっとした違和感や不安みたいなものがある人も多いんじゃないでしょうか。
心と体が健康でも、抗えないのが「性年齢」。肌年齢みたいにオシャレに言ってみましたが(笑)男たるもの、EDの正しい知識と抗う方法を少しでも知っておきたいものです。
そもそもEDってなに?
みなさん知っているかと思いますが、EDは勃起不全という意味の言葉です。多くの男がなぜ恐怖するのかというと、男としての一つの大きな自信がなくなっちゃうからなんです。
男の象徴である相棒(愛棒)は物心ついたときからいつも隣にいてくれました。青春時代にはやんちゃになることもありましたが、最近はようやくお互い尊重し合ういい関係になってきたはずです。しかしEDというやつは、その仲を引き裂こうとする悪党です。
世間ではED=全然勃起しないというイメージがありますが、勃起してもEDの可能性があります。朝勃ち、角度、持続時間などで今までと違うぞ、弱くなってきたぞ・・・と思ったらそれがEDの可能性も。
もちろん単におっさんになったから~というのも無きにしも非ずだけど、要はオナニーやセックスなど日常に支障が出てしまうとED心配度は高くなってしまうんですね。
なんでEDなんかになるの?
EDかもと悩む男は30代~50代の青年・おじさん世代に多いです。年齢もありますが、ストレス値が学生のときの比じゃないからです。若けりゃ多少無理しても大丈夫だったけど、ね。
EDは性器自体が病気になるよりも圧倒的に「脳」や「心」が原因のことが多いです。そして年齢だけ~ストレスだけ~と一つだけが原因じゃなくて、年齢とストレスのダブルパンチ!を食らっている場合も。年齢、ストレス・不安・性のトラウマなどが複雑に絡み合って体に現れてしまうわけです。
だけどこれを「年齢だから」「疲れてるから」で片付けてしまう男がヒジョーに多い!しかもEDは全然勃起しない病気だと思ってる男も多いから、勃起はする、なんてなると余計にEDがかくれんぼ。これが「隠れED」と言われる理由です。
チェックしてほしいEDの特徴
EDの最大の危機といえば、性器がうんともすんとも言わなくなってしまうことですが、そこまでなっていたらいくら面倒臭がりの男でも病院に駆け込むでしょう。問題は勃起はするけど○○・・・の人。○○に当てはまる言葉に心当たりがあれば、EDまでいかなくても隠れEDかもしれません。
すぐ萎む、中折れすることがある、イケない・射精できない、気持ちよくない、興奮しない・・・などなど。
どれかハッと思い当たる言葉はありませんでしたか?当てはまったからといって隠れEDというわけじゃないですよ、大切なのは「それで自信をなくしている」「日常に支障が出ている」のに見て見ぬフリをしてないかどうかです。