あなたは人生のどん底を経験したことがある人ですか?それともない人ですか?できれば人生のどん底など経験したくはありませんよね。
ところがその人が求める、求めないに関わらず、気が付いたらどん底になっていることがあります。
もし、おじさんになってから、人生のどん底になると最悪です。できれば上手く立ち直りたいところです。では、人生のどん底から立ち直るには一体どんなメンタルが必要なのでしょうか。
今回は リスタート・どん底から立ち直れるおじさんのメンタルとは についてわかりやすくご紹介します。
どん底とは何か?
どん底とは一体どんなものでしょうか?どん底とは、最も底辺、最悪の状態のメンタルのことです。なりたくはないですよね。では、どん底とはどんな時になるのでしょうか。主に次の3つの時にどん底になります。
1つ目が「人生を賭けた勝負に負けた時」です。人生の中には、人生の全てを賭けた勝負が何度かあります。例えば、受験、就職、結婚などです。もし、人生の全てを賭けてのぞみ、手に入れることができなければどん底に落ちることがあります。
2つ目が「信頼していた人から裏切られた時」です。裏切りほど、人が大きなショックを受けることはないでしょう。最もつらい裏切りが夫婦間の裏切り、親からの裏切り、子どもからの裏切りでしょう。家族からの裏切りがあると、どん底に落ちてしまうでしょう。
3つ目が「全てを失った時」です。自分の全てを賭けて作ってきたものが、あるきっかけで一瞬でなくなると、人はどん底に落ちます。例えば、全力で働いてきた仕事、贅沢を一切せずに手に入れた住宅、大事にしてきた家族などです。
これらを一瞬で無くしてしまうと、人は強烈な喪失感に襲われます。そうなるとメンタルも弱ってしまい「もう立ち直れない」と思い、人生のどん底まで落ちてしまいます。
どん底に落ちてしまうおじさんのメンタルとは?
どん底に落ちてしまうおじさんは、一体どんなメンタルを持っているのでしょうか?どん底に落ちてしまうおじさんのメンタルは次の3つのメンタルを持っています。
1つ目が「人を平気で裏切る」ことです。人を平気で裏切っていると、まともな人間が近づいてきません。逆に他人を利用しようと思っている人たちが寄り付いてきます。すると彼らからどん底に突き落とされます。
2つ目が「経済感覚がない」ことです。おじさんにもなって経済感覚が稚拙で、まともな社会人レベルまでいってないと、お金で苦労することになります。やがて生活もできなくなり、起死回生で大バクチを打って、大負けし、どん底に落ちることがあります。
3つ目が「自分の行動に無責任」です。他人の行動に責任を持つ必要は一切ありません。ただし自分の行動には責任を持つ必要があります。なぜなら、行動した結果失敗することがあり、失敗の責任は本人が負うべきだからです。おじさんにもなって無責任に逃げ回っていると、やがてどん底に落ちることでしょう。
どん底から立ち直れるおじさんのメンタルとは?
どん底から立ち直れるおじさんのメンタルとは一体どんなメンタルなのでしょうか?こちらではどん底から立ち直れるおじさんの3つのメンタルについてわかりやすくご紹介します。
1つ目が「できることを全力でやる」ことです。通常、どん底に落ちてしまうと、あれもこれもと考えがちです。どん底から立ち直れるおじさんであれば、あれもこれもはやりません。できることだけに注力して、全力でやります。
2つ目が「人にギブをする」ことです。どん底にいる人は、絶えず人から奪うことを考えがちです。そうするとますます状況は悪化し、まともな人は近づいてきません。どん底から立ち直れるおじさんであれば、人にギブをすることを考えます。そうすることで、良い人の流れが生まれ、どん底から抜け出すことができます。
3つ目が「毎日1回は運動をしてスカッとする」ことです。どん底にいると運動とは無縁になり、ストレスが溜まり、ネガティブシンキングになりがちです。そうなるとますますどん底の深みにハマります。
どん底から立ち直れるおじさんであれば、毎日1回は運動をしてスカッとします。そうすることで、脳内・気持ち・身体の不快感を発散して、明るく前向きになり、どん底を脱することができます。