年齢が上がるにつれて、ガクッとまではいかなくてもちょっとずつオナニーの頻度が減っているおじさん世代も多いんじゃないでしょうか。
大人になってから忙しい、時間が無い、場所が無い・・・時間が無くても関係ねぇ!の勢いでせっせと自家発電に勤しんでいた日々ももはや遠い昔・・・。
でも周りの環境に言い訳をしてオナニーをしないことは、イコール男の性を失いかけているということ!何か最近枯れ気味だなぁ、元気が出ないなぁ、女性から男として見られなくなった気がするなぁ・・・それはもしかすると「オナニー」出来てないからかも!?
男の色気は性生活からにじみ出るもの
女性にモテたい、注目されたい、ハーレム万歳!というのは世の男ほぼ全員の望みです。
今そう思っていない男でも、それは疲れてるからとか時間がないとか相手がいないとか、環境がそうさせているだけで、本当はエロいことばっかり考えているのが男の通常運転です。
だから、エロいことがあまり考えられなくなってくると、それは男としての魅力が減っているとも言えるんです。
女性はどういうところに男の色気を感じるかというと「性的な部分」です。
例えば筋肉があってセクシー、声が渋くて格好いいなどはよく聞きますが、それは自然と女性自身が自分が抱かれているところを想像して惹かれているのだとか。
もちろん自然と・・・なのでこの声でセックス中呟かれたらたまらない!なんて具体的な妄想をしている訳ではありませんが(笑)、意外と女性もエッチな目で男を品定めしているということになります。
その点から考えると、やはり女性から男としてみてもらうためにも、また男としての自信を持ち続けるためにも日々色気を出すための性生活は重要なんですね。
オナニーって控えたほうがイイんじゃないの?
男は若い頃から「オナ禁」という言葉に毎日のオナニーライフが左右されるという運命にあります。
こんな話を聞いたことがありますよね。オナニーをしすぎると抜け毛が増えるとか肌が汚くなるとか気力がなくなるとか。
確かにオナニーをすると男性ホルモンが活発になるとは言われているので、ハゲや肌荒れとの関係も全くのゼロと言うことはできませんが、元々の体質によるところが大半なので心配するほどの関係はないと思って良いでしょう。
オナニーすると気力がなくなるというのも、実は半分合っていて半分間違っています。
オナニーを頻繁にするのとたま~にしかしないのとでまずデメリットを挙げると、頻繁にする方は女性に対してのガツガツ感が弱くなってしまうこと、たまにしかしない方は溜まっている場合余裕がなくなってしまうこと。
だけどどちらかといえば、大人なら頻繁にしておいたほうがメリットが多いです。
若い頃ならオナ禁して女の子にモテる努力をするというやり方もアリだけど、大人になればガツガツしている男よりも余裕のある男がモテます。
オナニーを控えず好きなときに好きだけやっていたほうが、女性の嫌がるギラギラ感ではない綺麗な色気がほどよく滲み出てくるというわけです。
オナニーは無理でもムラムラすることが大事!
毎日オナニーしたほうが色気出るよ~モテやすいよ~と言われても、そもそもそんなにムラムラすることがないんだけど!という男性も多いでしょう。
普通程度の性欲はあっても、性欲の鬼みたいな時期はとうに過ぎ去っているであろう30代や40代。ムラムラもしないのに無理矢理オナニー始めるのもなぁ・・・と思うかもしれませんが、別にオナニーという行為自体に大きな意味があるわけではないんです。
毎日オナニーするべき、の根本的な意味は「毎日性的なことを考えて心も身体も元気に保つ」こと。つまり日々ムラムラと湧き上がる感覚を感じているだけでも、男として枯れないしいつまでも男の色気を醸し出せるということなんです。
オナニーしない期間が続く原因は、もちろん忙しさや環境などもあるでしょうけど、やっぱり性から離れていてムラムラしていないから。ムラムラしていたら自然と股間に手が伸びるものです。
オナニーまでたどり着かない日があったとしても、毎日エロイものを見たり考えたりしてみて下さい。それがひいてはおじさん世代の悩みに多いEDの対策になったりします。ムラムラすることは日々の活力と健康にとっても大事なことなのです。