【ネガティブ脱却】なぜ人生はつまらない?それは自分の考え方にあった!

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なんと某所のデータによると、中年男性の約7割が「人生がつまらない」と思っているそうです。

まぁ若い世代に聞いてもつまらないという意見は5割くらいは出そうなもんですが、そのつまらないの内容がより深刻なんですね。

就職、恋愛、結婚、定年という世間では普通と呼ばれる軌道に乗っているおじさんでも「つまらない」。じゃあ「人生が楽しい」と言えるようになるにはどうすればいいんだ??

おじさんは現実が見えてくるお年頃!?

年齢が若ければ若いほど「夢」があったと思います。幼いころは純粋になりたいものを、学生のときは職業や恋愛、結婚に憧れをもって道を選択し、社会人になっても新しいことばかりで忙しいけどつまらない生活ではない。

だけど仕事に慣れ始め、恋人や家族のために自分のことばかりは考えていられない。忙しさで次の夢を描き忘れたまま、いつの間にか責任ができ身動きが取れなくなっている・・・。大体の30代・40代はこんな感じだと思います。

特にこれといった夢がない人でも、やれるけどやらないことと、やれないからやらないのでは全然気持ちが違います。

おじさんになって自由奔放にしている男って、決まって独身であることが多いですね。反対に既婚者ともなると、同年代か?ってくらい落ち着いている。落ち着いているといえば聞こえは良いですが、それは同時に自由ではないってことでもあります。

人生の楽しさは「変化」。本当なら自分で変化を見つければいい話なんでしょうけど、忙しさや責任というのはその探究心すらも二の次にさせてしまうようです。

趣味がない人生はつまらない!

普通にしていても責任感が増して自由がなくなっていくこの年代。仕事でも、なんなら家庭でもゆっくりできないことが増えると、何か気晴らしの一つや二つできないと毎日がつまらなくなっていくのは当然のことです。

ありきたりだと思われるかもしれませんが、つまらない毎日を一掃するには「趣味を持つ」ことが一番!しかも、ある程度熱中できる趣味です。趣味を持っている人は人生がつまらないと思う瞬間がほとんどありません。それをするために生きているのだ、頑張っているのだという楽しみや目標が常にあるからです。

趣味は一生必要なものと言っても過言ではありません。何か好きになれるものを探しましょう。趣味を自分で見つけるのは案外難しいものですが、他人から勧められると一瞬でその人が引くくらいドハマりするということも珍しくありません(笑)。

今まで断ってきた誘いや、少しでも興味があることがあれば他人を誘ったりして、前向きに外に出ていってみましょう。そうすればすぐに趣味が見つからなくても、色々なものに挑戦することで日々にやりがいや楽しみが生まれます。

日常がつまらなくてたまらない時はどうしたら・・・

いくら趣味になりそうなものができたとしても、やっぱり仕事や家庭では気を張って疲れるし何もしたくなくなる・・・。そんな時は、日常にちょっとした変化を持たせてあげるのがおすすめです。

おじさんになってからは遠い記憶の彼方へいってしまったかもしれませんが、学校帰りに寄り道して公園で遊ぶのとかすごい楽しかったですよね。たまにこっそり駄菓子屋に寄ったりして。

あのときは嘘みたいに体力が有り余っていたというのもあるけど、毎日同じことでも何か違う楽しみを見つけていたと思います。

おじさんが公園でブランコに乗って遊んでいたらさすがに心配されると思いますが、大人だからこそできる寄り道は色々とあるはずです。いつもと違うお酒を買ってみる、こっそり大人のDVDを借りてみるなど、面白くない場所を面白いことができる場所に変化させるのです。

一つ変化が生まれると、そこから次々と新しい景色が見えてきます。違う道を歩いて帰れば違う景色があり、店があり、人がある。余裕がなくても、無理矢理にでも平凡でつまらない日常を捻じ曲げてください。