【モテオヤジは永遠のスマイルから】大人の矯正、ホワイトニングケアを始めよう

40代、50代のオヤジ世代の魅力が再認識されてきた昨今。それでもビール腹に清潔感皆無のオヤジは好まれません。

さて、話は変わりますが、日本人は意外に「歯」に対するケアができておらず、欧米人は日本人の歯並びの悪さにびっくり!という話もよく聞きます。

今回はモテオヤジが挑戦したいお口のケア、大人の矯正とホワイトニングについて、お話していきたいと思います。

歯列矯正に年齢制限はない

歯列矯正は基本的に子どもの頃に済ませるものと言われてきました。小学生、中学生で矯正を済ませる理由は、より歯を動かしやすいからです。

しかし、年々歯の大切さが着目されてきた結果、ここ十年間で大人になってから矯正を始める方が非常に多くなってきました。その理由として考えられるのが、

・健康面に気を配る年齢になってきたため、歯の大切さに気付いた
・ブラッシングのしにくさ、口臭予防を改善するため
・会社や家族に指摘された
・今よりモテるため
・歯列矯正の方法にさまざまな選択肢ができたため

このような理由により、特に30~50代の男性の矯正率が高くなっているそう。

矯正することで感じる不快感や経済的な負担よりも、消化が良くなったり歯周病や頭痛、肩こりの改善、またコンプレックスが解消することなどのメリットの方が実は大きいのです。

大人が矯正する注意点とオススメの方法

大人の歯列矯正にはもちろんデメリットもあります。たとえば、

・歯茎が下がる可能性がある
・子どもに比べると矯正治療に時間がかかる
・後戻りしやすい

などが挙げられます。

特に40代以降は歯周病になっていることも多いので、まずは口腔環境の改善とセルフケアを徹底することが大切です。

その上で、大人の矯正に最適な装置選びをしましょう。まず働く男性の場合、装置が目立ちすぎると社会生活を営む上で負担になるので、裏側からのワイヤー矯正やマウスピース矯正がオススメです。

特にマウスピースの場合は、歯の動きをシミュレーションして段階的にマウスピースを新調して歯並びを良くする方法で、大変目立たないこともあり人気の矯正方法です。

さらに食事や歯磨きをするときは取り外すことも可能です。

日本は特にマスク文化が根付いており、最近は自宅で仕事ができる環境が整ってきているため、年齢関係なく矯正をするにはピッタリの時期と言えるでしょう。

ホワイトニングでセクシーイケオヤジになろう

モテオヤジでも歯がヤニで黄ばんでいたら、やっぱり女の子は幻滅してしまいます。芸能人ではありませんが、モテる男性はホワイト&シャイニーな歯が望まれますよね。

歯の着色要因は食事から来ることもあれば、抗生物質の副作用や詰め物などが原因になることもあります。つまり、それぞれの着色に合わせた方法でホワイトニングをする必要があるのです。

①オフィスホワイニング
歯科医院で行う方法です。マウスピースと薬剤を使って自宅で行うホワイトニングもあり、それをホームホワイトニングと呼んでいます。

②オフィス&ホームホワイトニング
クリニックと自宅でのホームケアを合わせて行う方法です。

③ラミネートべニア
上記の方法で歯が白くならない場合は、歯の表面を削り薄いかぶせ物をするラミネートべニアで仕上げる場合もあります。セラミックのかぶせ物を付けるため、ハリウッド俳優のような白さも実現可能です。

どの方法がいいかはそれぞれ異なるので、歯科医院でアドバイスを仰ぐ必要があります。ホワイトニングは医院によって価格帯に大きな差がありますが、基本的な施術法右方は全く同じなので、近場で一番経済的なクリニックを選ぶといいでしょう。

なお歯科医師がいないサロンなどで行うセルフホワイトニングも最近人気を博しています。医療機関ではないので施術自体は自分で行う必要がありますが、1回毎数千円でトライできるので、お値段は最も良心的です。

ただし、安ければいいというわけではありません。ホワイトニングが向かない場合もあり、その場合は前述のラミネートべニアやセラミック冠を被せる必要があるので、気になる方はまず歯科医院を受診しましょう。

モテるオヤジは、真っ白な歯と真っすぐな歯並びがあってのこと。矯正にホワイトニングをして損をすることは一切ないので、少し勇気を出してトライしてみてはいかがでしょうか?