
太り気味だと思ったらダイエットしますよね。ダイエットといえば食事制限や運動……それも間違ってはいないのですが、食事制限も運動も「痩せる前にキツくなって辞めてしまう」ことが多くないでしょうか。
ちょっと太ってきたなと思って1kg減らすのも大変なのに、お腹が丸くメタボ気味にまでなってくると目に見えて痩せるまでは遠い道のりです。痩せるぞ!と張り切って初日から飛ばせば飛ばすほど、後半は気力とスタミナ切れで痩せる前にダウンしてしまいます。
痩せるためには毎日コツコツ、が一番理想的ですが、コツコツも途中で習慣付かなくなってきて自然消滅なんてことも。しかしダイエットとは、はっきりいって「そう」ではありません。本当に痩せるために必要な条件は、「体温を上げること」です。
基礎代謝という言葉を聞いたことがあると思いますが、人間が普通に生活しているだけで消費していくカロリーのこと。この基礎代謝量を上げることで、毎日キツイ運動を続けなくても少しずつ減っていきます。
もちろん来月までに痩せたいんだ!という急な話なら話は別ですが、半年や1年とゆっくり時間を掛けられるなら比較的楽な方法で痩せられます。
マッサージで血流をよくして痩せる!
普通に生活しているだけでカロリーを消費する基礎代謝というのは、筋肉量と比例すると言われています。食べ物にはカロリーがあってそれが筋肉を動かす素になるのです。
いわば筋肉は機械で、カロリーはその機械を動かす燃料でみたいなものといえばわかりやすいでしょうか。だから単純な話筋肉を増やせばカロリーも多く消費して痩せられるのですが、筋力UPするための運動はとても辛いですよね。
そこでもう二つの方法があります。それは全身の筋肉をほぐして柔らかくすることと、血流を良くすること。
機械もたまに使わないと動きが悪くなったりしますが、それと同じで筋肉も生きていくうちに硬くなってしまいます。それを柔らかくほぐせば、普通に生活しているだけでも普段使わなかった筋肉全体が動くようになるでしょう。
筋肉や脂肪を柔らかくするのはマッサージです。自分でもできるがやっぱり体の構造をよく理解しているプロに頼んだほうが何倍も効果が出やすくなります。マッサージすることで血流もよくなり、体温が上がれば脂肪も燃えるのです。
食事制限や運動など一時的に頑張るよりも、体質をじわじわと改善していくほうがリバウンドの心配もありません。
運動しようと思ってしてはいけない
メタボの人が必ずしも運動が嫌いだったり続けられなかったりするわけではないのです。元々運動は好きだけど仕事や学校が忙しい、付き合いでよく食べさせられる、など原因は自分だけのせいとは限りません。
自分で言っていても耳が痛いのですが、よく何かできない言い訳に「時間がない」という言葉を使ってしまいがちです。
確かに本当に現代人は忙しいですよね。だから毎日この時間に運動しよう!とか、今日の晩飯はりんご1つだ!なんて厳しく決めてやろうとするのですが、結局忙しさには勝てずいつの間にかなかったことに……。
それなら時間なんて決めないで適当にすればいいのです。例えば帰りにいつも通る道よりも遠くなる道を選んだり、バッグの中にちょっと重たいものを入れておいたりとほんの小さなこと。
もちろんいつもと違うことをする意識は大事ですが、1日や2日何もできなかったからといって落ち込まず、気づいたときにやってみてください。そのうち意識することが習慣化してきて、プチ運動では物足りなくなり、少しずつストレッチやウォーキングなどやり始めるかもしれませんよ。