【余裕のあるおじさんがモテる】簡単に大人の余裕を見せられるデートの仕方

おじさんになると出会いの機会はぐっと減ります。ある調査では20代の頃と比べて出会いは1/3以下になるそうです。

そんなおじさま達は1つ1つの出会いを大事にしていきたいところ。

でも焦ったり余裕のない行動はかえって女性をドン引きさせてしまいます。

ではどうすれば余裕があるように見せる事ができるのでしょうか。

平日にデートして早めに切り上げる

初デートや数回目までのデートは平日に短時間で終わらせる事を強くおすすめします。

職種にもよるかと思いますが、平日であればスーツでデートに行けますよね。
初デートのスーツの重要性については「【20代を落とすテク】おじさんが20代をゲットするのに1番大切なこと」を見てください。
スーツを綺麗に着ていれば魅力は数割増になります。

そして平日にデートをすれば次の日の仕事を理由に早めに切り上げる事が出来ます。

やっとデート出来る所まできたのに早々に切り上げるなんて・・・と考える方もいるでしょう。
では貴方は相手の女性を初デートで数時間以上楽しませ続ける自信がおありでしょうか。

初デートで疲れてしまったら次のデートはありません。
ちょっと物足りない、もう少し一緒にいたかったなと思わせるくらいが丁度いいのです。

誘う時もデートに誘うよりもちょっとご飯でも食べて帰る?くらいの方が誘いやすくないですか?

相手の女性から見ても、次の日の仕事を理由に早めに帰りたいと言える状況であれば「少しなら行ってもいいかな」とOKされやすいです。

デートを早く切り上げるメリット

素敵な女性とのデートなら少しでも長く一緒にいたいですよね。しかしそこまで親しくない人と長時間2人きりでいるのは誰でも緊張しますしストレスを感じます。

早めに切り上げることで「この人いやだ。面倒くさい」と思われてしまう事を回避出来ます。

また、最近ではセックス出来ないなら奢る意味がないなどと言う若者もいます。女性は数千円奢られたぐらいでヤれると思われたくありません。そういう体目当てな男性だと思われては恋愛は遠ざかります。

すぐに手は出さない。次の日の事を考えて気遣ってくれる。それだけでも「オトナの余裕」を見せる事が出来ます。

下心を隠せとまでは言いません。ちょっと匂わせるくらいはしても構いません。それでダメなら次から断られるので効率は悪くないでしょう。

無理に匂わせる必要はありませんが「ただの安全な奢ってくれるおじさん」にならないようには注意しましょう。
下心は見せない。でも下心が無いとは思わせない。これがポイントです。

切り上げる言葉は男性から。次の約束が出来るとベター

初デートがレストランでコース料理ならデザートまでついていますが、好きにメニューを頼んでいる場合はある程度ご飯やお酒が落ち着いてきたら「あと、何食べる?」とメニューを渡しましょう。
お酒が好きな女性であれば「何を飲む?」でもOK。

良い頃合いであれば「もうお腹いっぱい」「もう大丈夫です」などお断りの言葉が入ります。

「デザート頼んだら?」と薦めてみて。デザートの話をするともう終盤だなと思い、相手も少し緊張が解けます。

食事を共にすれば相手の好みの食べ物やお酒などのリサーチが出来ます。というかしておきましょう。

そしてそろそろ帰ろうか、という時に次の約束をします。「○○が好きなんだね。じゃぁ、今度は○○が美味しいお店に行こうか」と。

最後にしないと女性が断りたい場合など、その後帰るまでの時間が気まずくて苦痛になってしまいます。
次の約束が出来ても出来なくても、サラッと帰りましょう。

別れ際はたいして遅い時間ではなくても「明日も仕事なのに付き合ってくれてありがとう」と伝えます。

「ありがとう」です。「ごめんね」とは言いません。

日本人はすぐに「ごめんね」と言いがちです。ごめんねよりありがとうの方が余裕がありポジティブな言葉なので受け取る方も嫌な気持ちになりません。

卑屈なおじさんなんて面倒くさいし、ごめんと思うなら誘ってくるな、と思われずに済みます。

帰りは家まで送らない

食事に行った女性を帰りは家まで送る。昭和世代のおじさまたちは普通にこういう感覚があると思います。

しかし家が知られるとか、家に着く寸前まで気を使うとなると警戒もしますし疲れてしまいます。かといってじゃぁねと街に放り出すのも考え物。

そんな時は「家、どっち?送って行くよ」と声はかけます。
そこで「ありがとうございます」と言われれば一緒にタクシーに乗って送ってあげましょう。
たいてい近くで「ここでイイです」と降りると思います。

「家ここ?」などと聞かずに「本当にここで大丈夫?」とだけ聞いて女性の降りたい場所で降ろしましょう。

本当に遠慮しているだけの時は家の近くまでは行くように伝えます。
途中から家の方向が真逆になるような場合は遠慮される可能性が高いです。

女性が申し訳ないと思っている時は、女性を降ろすのではなく自分が降りてタクシー代を多めに置いて帰りましょう。
その後、家まで乗るのか途中で降りるかは女性に任せればよい事です。

最初から家の方向が真逆であったり、送るのを断られた場合は家の場所を聞いてそこまでのタクシー代だけ渡しましょう。

タクシー代を断られても「もし帰りに何かあったら、俺が一生後悔するから安全に帰って」と言って受け取らせます。
貴方の為にと渡すより、自分の為に受け取ってと言う方が受け取りやすいです。

渡した後はタクシーに乗るか乗らないかは女性に任せます。
「タクシーつかまえようか?」と聞きますが、断られた場合は「じゃぁ気を付けて帰ってね。またね」と別れましょう。

女性はもう1件1人で行きたいかもしれませんし、定期だからタクシー代を浮かせたいかもしれません。

気は使うけど、最終的には相手にお任せ。このスタンスで大人の余裕を演出しましょう。